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【パイレーツオブカリビアン 最後の海賊】を見てきたのでレビューします【ネタバレなし】

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現在テレビでも毎週連続で放映されている「パイレーツカリビアン」シリーズ最新作、「パイレーツオブカリビアン 最後の海賊」を見てきたので、そのレビューをネタバレしない程度に書いていこうと思います。

イントロダクション

ヘンリー・ターナーが父親(ウィル・ターナー)を呪いから救い出すために必要な道具「ポセイドンの槍」を探している最中、呪われた魔の三角海域でジャックに因縁を持った海の死神サラザールに襲われてしまう。そこで偶然サラザールからジャックへの伝言を受け取り、ジャックを探すことになるが(サラザールに関係なくヘンリーは元々ジャックを探していた)、ヘンリーの乗った船が遭難してしまい、ある島に流れ着くことになる。そこで「ポセイドンの槍」を探すための重要人物である、天文学者カリーナと出会う。

 

ネタバレしないように公式も若干参考にさせてもらったので、引用元としてURLを記載しておきます。

参照元:http://www.disney.co.jp/movie/pirates/about.html

今作の一押しシーン

今作では、前半部のジャックの登場シーンから航海に向かうまでのパートが一番面白かったかです。いつも以上に笑わせてもらいました。(映画館なので心の中で笑うだけでしたが)ギロチンのシーンなんてハラハラ感が半端なかったです。

あとは後半部のウィル・ターナーが登場するところですね。あまり出演時間はありませんでしたが、このシリーズのファンとしてはとても感動しました。

残念だった点

いつもいる海賊のメンツの中にラゲッティ(右目が義眼の人)とピンテル(頭の禿げた髪の長い人)がいなかったことです。毎回映画の中で良いスパイスになっていたと思うので、どうにか今作にも出演させてほしかったですね。

今作にも有名な歌手が登場

第2作、3作とキース・リチャードさんがジャック・スパロウの父親として登場されていましたが、今作も親戚としてあの大物歌手が出演していました。前半シーンに登場してくるので、是非劇場で確認してみてください。ヒントは劇中前半の部分で歌を歌っています。

出演キャストの偶然の一致

今作敵であるサラザール役を演じたバビエル・バルデムさん。彼は「恋するバルセロナ」という映画にも出演しているんですが、前作「生命の泉」で出演したペネロペ・クルスさんも同映画に出演しておりました。となるとメインキャスト3人のうち残り1人のレベッカ・ホールさんだけが出演していないことになります。もし次回作があれば出演してもらえると嬉しいです。(芸歴が長ければ作品にもたくさん出ているので、よくある偶然かもしれませんが)

スタッフロールになっても席を立たないでください

スタッフロール終了後に、恒例の次回作に繋がりそうなシーンが流れますので、席を立たずに最後まで鑑賞されることをお勧めします。

最後に

今回も笑わせる場面とシリアスな場面の緩急が上手く利いていたせいか、2時間30分の上映時間が1時間ぐらいに感じるほど、くぎ付けになって観てしまいました。本当にこのシリーズのシナリオを作る人は上手いと思います。なかなか子供でも大人でもこれだけ一緒になって楽しめる作品は少ないのではないでしょうか??次回作を是非とも続けてもらえることを期待しております(^^♪

 

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