Google Pixel 6aを購入したので、今回は「Pixel 6a」の外観についてや使用してみてのレビューを記載していきたいと思います。
購入するかどうか迷われている方はよろしければ参考にしてみて下さい。
【Google Pixel 6a】外観レビュー
まずはGoogle「Pixel 6a」の外観について部位ごとのレビューや付属品について説明していきます。
背面
本体背面とケースです、色はミントグリーンを購入。
淡い緑色でトーンも派手ではなく控えめなので、割と誰でも持ちやすいカラーです。黒い帯の部分には広角、超広角の2つのカメラとフラッシュが配備。
カメラ部分は微妙に出っ張っているので、傷が入るのが嫌な方はケースを購入された方がいいと思います。
上部、下部
上部にはマイク穴、下部にはステレオスピーカー・充電コネクタ(タイプC)が配備。
「Pixel 6a」にはホンジャックが付いていないので、有線イヤホンを利用したい方はタイプCのイヤホンジャック変換器が必要となります。
とりあえず音が聞ければいいやという方は100均(300円)にもDAC付の変換器が売っているのでそちらを利用するのもいいかもしれません。
側面
左側面にはSIMトレーがあり、nanoSIMとeSIMの二つのSIMを同時利用可能。
右側面には上から電源ボタン・ボリュームボタンの順にボタンが配備されてます。
ボタンを押した感触は柔らかめというより、割とかっちり押せる感じなので個人的には使い易いです。
付属品
付属品は
・1mのUSB-C – USB-C ケーブル
・スタートガイド
・スイッチアダプター
・SIMピン
の4点。
充電アダプタは付属していないので、持っていない方は事前に購入されるのをお勧めします。
【Google pixel 6a】の使用感をレビュー
Pixel 6aのレビューを操作性、指紋認証、ディスプレイ、電池持ちという観点から下記でレビューしております。
操作性
操作性は他の格安やミドルクラスのandroidスマホと比較しても操作感はかなり快適な部類。
ピュアandroidということもあってかタップやスライドをしても、もたつきがなくスススっとしっかり反応してくれます。(ちょっと反応しすぎなぐらい)
格安スマホの中でいうとZenfone Max Plus(M2)の操作感にいるので、所持している方はそちらのスマホを更に快適にした操作感をイメージをしてもらえるといいかと思います。
文字入力についてはフリック入力だと特に問題はなし。ただ筆者の場合だけかもしれませんが、ローマ字入力する場合、他のスマホに比べると入力ミスが増えた気がします。
その為、もし指が大きいと思われる方は、一度店頭で入力を試してから購入を決められる方がいいかもしれません。
指紋認証
指紋認証はボタン型ではなく、ディスプレイ型の指紋認証です。
人によっては認識しづらいこともあるようですが、筆者の環境ではガラスフィルムを装着した状態でも8~9割ぐらい認証してくれてる印象なので、他の格安スマホの指紋認証のように認証せずにイラつくということはないです。
ディスプレイ
「Pixel 6a」の液晶はフルハイビジョン+の有機ELディスプレイで、ppi(ピクセル・パー・インチ)は429。
液晶がきれいと定評のあるiPhone14(460ppi)と比較しても若干劣る程度なので、コストから考えると十分優秀です。
ただディスプレイの輝度は高いほうじゃないのかなと感じたので、場所によってはやや明るさが足りないと感じる人もいるかもしれません。
とはいっても見え辛いことはなく一定のレベルは確保されているので、安心してください。
電池持ち
「Pixel 6a」のバッテリー容量は特段多い方ではないものの、一日利用するには十分な性能。
ただしハードにゲームをするとか一日中スマホを触っているとかいう人にはやや物足りない電池持ちなので、モバイルバッテリーなどの充電環境は整えておく方がいいかもしれません。
Google Pixel 6aを購入する際の注意点
価格や性能の不満点があまりない「Google Pixel 6a」ですが、人によっては注意してほしいところが2点あります。以下で解説していくのでご覧ください。
OSがカスタマイズされていない(ピュアAndroid)
ピュアandroidなので各社でカスタマイズされたAndroidの利用に慣れている方は、始めは使いづらさがあるかもしれません。
どうしても使いづらさが続く場合は、novalauncher等のホーム画面をカスタマイズできるアプリをインストールして利用すれば大分改善されると思います。
microSDカードが利用できない
Google Pixel 6aは外部記憶領域としてmicroSDカードを利用することができません。その為、保存できる場所は内部ROMのみ(128GB)のみになるので、容量を多く使う方は予めクラウドサービスを使うか小まめにデータを移し替えるかして利用する必要があります。
カメラ認証できない
Pixel 6aは前面カメラはあるものの、カメラ認証はできません。指紋認証を利用するのが煩わしいという方は別のスマホにすることをお勧めします。
実際に使えたSIM会社を紹介
下記ページで対応バンドについて紹介しているのですが、基本的にdocomo系列・AU系列・softbank系列・楽天モバイルとどこのSIM会社でも若干の対応バンドの抜けはあるもののSIMフリー化していればPixel 6aで利用できますが、手元にあるSIMで利用できるかどうか実験してみたので気になる方はご参考下さい。
mineoのSIMはPixel 6aで利用できるか?
mineoのD回線で実験 ➡ APN設定後に問題なく利用できました
楽天モバイルのeSIMはPixel 6aで利用できるか?
楽天モバイルのeSIMで実験 ➡ 楽天でeSIMを再発行、認識後に問題なく利用できました
iijmioのSIMはPixel 6aで利用できるか?
iijmioのA回線で実験 ➡ APNを設定後に問題なく利用できました
お勧めの購入場所
Google Pixel 6aを購入するのにお勧めの場所を新品、中古品と分けてご紹介していきます。
新品
➡ au【公式】
中古品
中古品にはなりますがAmazon整備済み品に指定されており、新品同様の再生品で出品者による180日の返品保証が付いているので、もし不具合あった場合も返品しやすいという点からご紹介させていただきました。