以前もレビュー記事で紹介していた格安キャプチャーボードですが、新作が出てかなりレベルアップしているということで気になったので購入してみました。
この記事では旧格安キャプチャーボードとの比較やどんな人が購入したら失敗しないかについてついて記載しているので気になる方は是非ご覧ください。
今回購入したキャプチャーボードはこちら↓↓
MS2109チップ搭載の旧格安キャプチャーボードとMS2130チップ搭載のキャプチャーボードの比較
ここでは以前購入した旧キャプチャーボードと比較してどんな点が変わったかについて記載しております。
旧キャプチャーボードのレビューは下記記事で紹介しているので、良ければ併せてご覧ください。
旧格安キャプチャーボード(ms2109チップ搭載キャプボ)からの改善点
1080p/60fpsまでの配信/録画が可能になった
旧格安キャプチャーボードでは720pまでしか60fps対応しておらず、1080p以上の画質で配信/録画しようと思ったらできなかった。
MS2130が搭載されているキャプチャーボードでは、1080p/60fpsの配信/録画に対応している。その為、4K以上の動画を扱う予定がないならかなり実用的になっている。
ステレオ音声での配信/録画が可能になった
旧格安キャプチャーボードではモノラル音声でしか録画/配信できなかった。(音声を合成することで疑似ステレオ音声にすることは可能)
MS2130が搭載されているキャプチャーボードではステレオでの配信/録画が可能になったので、わざわざ疑似的にステレオ音声にし足りる必要もなくなり手間がいらなくなった。
旧格安キャプチャーボード(ms2109チップ搭載キャプボ)より劣っていると感じる点
キャプチャーされる色合いが全体的にやや薄い
旧キャプチャーボードではそこまで違和感のない色合いでキャプチャーできていたが、新キャプチャーボードでは全体的に薄い色合いになっている気がする。(マリオワンダーのプレイ画像を見てもらえると割と違いが分かりやすいと思います。)
ただこの点はOBSやキャプチャー用のソフトウェアで色調を変更することもできるので、ちゃんと調整すれば気にならないかもしれません。