今回はAmazonで新登場したFireTV Cubeの特徴やFireTV Stickシリーズとの比較をしていきます。またどのような人がFireTV Cubeを買うのに適しているかまでも記載しているのでよければ参考にしてみて下さい。
FireTV Cubeの特徴
・FireTVシリーズの中で処理速度が最速
・Alexa対応のスマートスピーカーを搭載しており音声での操作が可能
・テレビやPCモニタに接続して大画面で簡単に4K映像が楽しめる(Dolby Vision、HDR、HDR10+に対応)
・Dolby Atmosに対応
FireTV Cubeで視聴可能な動画配信サービス
■Prime Video ■YouTube ■Netflix ■Hulu ■TVer
■DAZN ■AbemaTV ■DTV ■YOUNEXT ■ニコニコ動画
上記に挙げた動画配信サービス以外でもFireTVに対応したアプリであれば、FireTV Cubeで視聴することが可能です。
(サービスによっては視聴するために別途契約する必要有)
FireTV Stick CubeとFireTV Stickシリーズのスペック(仕様)を比較
FireTV Cube | FireTV Stick 4K | FireTV Stick | |
プロセッサ | 6コア
(クアッドコア: 最大2.2GHz + デュアルコア: 最大1.9GHz) |
4コア
(クアッドコア:1.7GHz) |
4コア
(クアッドコア:1.3GHz) |
記憶容量 | 16GB | 8GB | 8GB |
操作方法 | 音声&リモコン | リモコン | リモコン |
画質(最大) | 2160p(4k) | 2160p(4K) | 1080p(フルHD) |
内臓スピーカー | 〇 | × | × |
FireTV Stick 4Kと比較してFireTV Cubeが優れている点
・40mmのスピーカーが内臓しているので、テレビを消したまま音楽だけ流したりできる
・処理速度が2~3倍程度Fire TV Stick 4kより高速なので、アプリの動作や操作時のレスポンスが良い(能力を計測するソフトや項目によって結果が若干違います)
・MicroUSB端子がついているので、USBメモリ等の外部ストレージを利用してやれば簡単に容量を増やせる
・赤外線で操作するタイプのテレビやサウンドバーを音声のみで操作可能(すべての家電が対応しているわけではないので注意が必要)
・Ehernetアダプタ(有線LANアダプタ)が同梱されている
FireTV Cubeを購入するのに向いている人
・FireTVとEcho(Echo Show除く)をすっきり一台にまとめたい方
・少しでも操作レスポンスが早い方がいい方
・音声操作に興味のある方
・ゲームをよくする方
特に太字部分の両方に該当する場合は、少々お値段が高くてもFireTV Cubeを購入される方がいいかと思います。
FireTV Cubeを購入するのに向いていない人・動画視聴しかしないという方
動画目的の方はFireTV Stickシリーズを購入する方がコスパがいいかなと思います。
FireTV Stick、FireTV Stick 4Kの購入基準は↓の記事で触れております。
→ FireTV Stick3とFireTV Stick 4kお勧めの機種はどちら?
まとめ
FireTV Cubeの方がFireTV Stick 4Kより快適に操作をすることができますが、リモコンなしの音声操作やスマートスピーカーに魅力を感じない方にとってはFireTV Stick 4Kが価格も安くおススメです。(4Kテレビをお持ちじゃない方はFire TV Stickでも操作時のレスポンスが若干悪くなりますが問題はないです)
FireTV Stick、FireTV Stick 4KでUSB機器を使いたい方は↓の記事で触れております。