予約購入をしていたFireTV Stick 4K MAXが到着したので、早速FireTV Stick 4Kとの比較を交えつつレビューをしていきたいと思います。
FireTV Stick 4K MAXの外観
外観は以前とあまり変わっておらず、USBメモリを大きくしたような形をしています。
付属品はアダプタ、説明書、USBケーブル、HDMI延長ケーブル、電池、コントローラーと、これでもかといった具合でついてきます。
この間購入したスマホと比較すると、amazonの製品は価格の割に付属品が至れり尽くせりで付いてくるので、初めて購入する方も本体だけ購入すればOKです。ただし有線接続をしたい場合はLANアダプタを購入する必要があるので、その点だけは注意しましょう。
FireTV Stick 4Kとの外観の違い
本体はFire TV Stick 4K MAXも4Kもサイズはほぼ変わらず
アダプタについてはFireTV Stick 4kに比べるとFireTV Stick 4K MAXはかなり小さくなっています。
ワット数は両アダプタとも5Wなので、もし失くしたりしたときはアダプタの流用ができそうです。
FireTV stick 4K MAXのリモコンにはprime video/NETFLIX/DAZN/amazon musickにすぐにアクセスできるボタンが追加。またテレビマークのようなボタンが追加されています。
テレビマークのボタンを押すと、初期設定ではHULUの24時間ニュースにアクセスするようです。(もしカスタマイズできたらまた追記します。)
FireTV Stick 4K MAXとFireTV 4Kの起動時&動作の性能比較
電源を入れて画面がつくまでの比較では、FireTV Stick 4K MAXが20秒程度なのに対し、FireTV Stick 4Kでは35秒でした。FireTV Stick 4K MAXの方が1.75倍程度起動が早かったということになります。
動画を見ていただけるとお分かりになるように、スクロールについてもFireTV 4K MAXの方がひっかかりがすくなく滑らかにスクロールすることができています。
読み込みについても4K MAXは1秒程度で読み込むのに対し、4Kの方は2~3秒読み込むのに時間がかかりました。
この違いは「FireTV 4K MAX」がwi-fi6に対応したことで、無線による通信状況が改善したためだと思われます。
FireTV Stick 4K MAXでもUSB機器の利用が可能なのか実験
毎回使えていたので特に記事にはしていなかったのですが、久々にUSBが使えるか若干機器を入れ替えてOTGケーブルを使って実験してみました。結果は問題なく利用できましたので、利用していた方がいればご安心ください。
画像を見ていただくと、USBハブの部分がちゃんと青く光って通電しているのがお分かりになると思います。
今回Fire TV Stick 4K MAXで利用できたUSB機器
接続などの詳しい記事はコチラでしておりますので、興味ある方はご覧ください。
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