映画【SING】を見ての感想や歌の比較をしてみました ※ネタバレなし

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amazonで映画「SING」をキャンペーンで安くレンタルできたので、鑑賞してみました。今回はその見どころや歌に関する個人的な感想などを記載していきます。

 

「SING」とは

アメリカで制作された3Dアニメーションの映画。

劇場オーナーであるコアラのバスター・ムーンがさびれた劇場に活気を取り戻すための秘策として、歌のオーディションを開催する。優勝者には賞金が用意されていたがイグアナの事務員ミス・クローリーが賞金の打ち間違えてしまい大騒動となっていまう。

お勧め度

★★★★★(満点)

見どころ(面白かった点)

・日本語と英語の歌の聴き比べが楽しい

・登場人物は全て動物なのだが、なぜか体が小さくなるにつれて自信家になっているような傾向がある

・ブタのロジーナ凄すぎ!! ← 歌ではありません。作品を見ていただければきっと感じていただけるかと思います。

日本の声優とアメリカの声優の歌の比較

・ブタのグンター&ロジーナ

日本語版はやはり芸人の斉藤さん押しで、コメディーとしての面はコチラの方が面白かった。

ただ歌に関しては洋楽なだけあって本家の方が上手い気がしました。日本語で歌っているとまた評価が違ったかも。

・ゴリラのジョニー

流石に歌手なだけあって個人的には大橋さん(スキマ・スイッチ)方が聴きごたえがあったような気がします。

・ヤマアラシのアッシュ

長澤まさみさんとスカーレット・ヨハンソンさんの対決!どちらも女優なのに歌が上手でした。というわけで引き分けかなぁといった感想。

・ゾウのミーナ

こちらは日米どちらも歌手同士が声優を担当。歌に関してはどちらも鳥肌ものだったのですが、MISIAさんの声の方が単純に良かったです。意外にも声優としてもかなり演技が上手だなと思いました。

・ネズミのマイク

流石山ちゃん!圧巻でした

まとめ

個人的に歌物の映画は字幕版の方が好みなのですが、今作に関しては日本語の吹替版が凄く良かったです。

ストーリーに関しても比較的想像し易いものではありましたが、要所要所でクスッと笑える場所や感動する場所をしっかりと入れてきており、子供だけでなく大人が見ても素直に楽しめる作品ではないかと思います。

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