IO-DATAの地デジ/BS/CSレコーダー【REC-ON(HVTR-BCTX3)】の購入レビュー 使い心地や長所・短所をご紹介

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REC-ON(HVTR-BCTX3)を購入したので、今回はその詳細や使用してみての感想を記載していこうと思います。

REC-ON(HVTR-BCTX3)とは

IO-DATAが発売しているテレビチューナー兼レコーダー。

 

3波(地デジ・BS・CS) × 3チューナー内蔵しており、外付けHDDを接続すれば最大3番組同時録画できるレコーダーに早変わり!

リモート機能を利用すればPC・タブレット・スマホでリアルタイムで番組を視聴したり録画番組を見れる。

また設定を行えばネットワークを通じて外出先でも視聴できるようになるのでテレビ好きな方には便利な機器です。

付属品や外観

付属品

・HDMIケーブル

・LANケーブル

・リモコン(電池含む)

・本体

・説明書

・mini B-CASカード

背面

・アンテナ入力・出力端子

・HDMI出力

・録画HDD用USB端子

・LAN端子

・mini B-CASカード

大きさ

手持ちのiPadと比較してみました。

高さ以外はiPadとそんなに変わらなかったので(むしろiPadの方が若干大きい)、HVTR-BCTX3の小ささに驚きました。

これだけ小さいと設置する場所をあまり選ないので便利です。

リモート視聴できる組み合わせ

宅内

・録画番組 録画番組 録画番組 計3台

・録画番組 リアルタイム視聴 計2台

・リアルタイム視聴 リアルタイム視聴 計2台

宅外

・リアルタイム視聴 計1台

・録画番組 計1台

HVTR-BCTX3とHVTR-T3HD1T(HVTR-T3HD2T)との違いは?

HVTR-BCTX3とHVTR-T3HD1T(HVTR-T3HD2T)の違いは単に録画用のHDDが付いているかついていないかの違いのようです。

 

ちなみに

HVTR-T3HD1Tには1TBのHDD、

HVTR-T3HD2Tには2TBのHDD

がセットでついています。

FireTVシリーズでも視聴可能でした(若干操作は面倒だけど)

Fire TV StickFire TVでも視聴用アプリを転送してインストールすれば一応視聴できることは確認してます。

android端末を持っている方はFireTVへのアプリの転送も簡単なので、HDMI端子のあるモニタさえあればテレビ視聴環境を整えれます。

 

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ただし注意点が一つ

上記にも記載していますが、「テレプレ」がアップデートされて「Rec-ON APP」になりました。

テレプレ」を既にFireTVシリーズにインストールしている人でマウスを利用しない場合は、「Rec-ON App」のインストールはお勧めしません。

 

アプリによる違いは以下の通り

「テレプレ」

FireTVシリーズに付属しているリモコンのみで操作できる

 

「REC-ON APP」

初回の起動時にマウス操作が必須。2回目以降もFireTVシリーズに付属しているリモコンのみで操作できなくはないが、チャンネル送りの手間が増えたので少し面倒。

 

ちなみに「REC-ON APP」を一度でもFireTVにインストールすると強制的に「テレプレ」が「REC-ON APP」になってしまうので注意してください。

面倒だなと思う人には

有料にはなりますが、DiXiM Play Fire TV版 をAmazonアプリストアからインストールすれば特に手間をかけずに視聴できるようになります。

REC-ON(HVTR-BCTX3)の微妙なところ

ファンの動作音

音に敏感な方(例えばHDDの駆動音が気になるような人)や耳の良い方は本体ファンの動作音が気になるかもしれない ← レコーダー全般に言えることではありますが

付属リモコンがやや使いづらい

自分の場合は配信メインとして利用している(操作はほぼアプリのみ)ので問題ないのですが、リモコンを利用して操作する場合は若干癖があって使いづらい印象でした。

ブルーレイにダビングするにはひと手間掛かる

HVTR-BCTX3を選んだ方は基本的に見て消すという使い方が多いと思うのでデメリットにはならないと思いますが、もしブルーレイにダビングしようと思った場合はPCを使った作業が必要になります

アプリが若干使いづらい

番組表と視聴用のアプリがなぜか分かれているので、リアルタイムで番組を番組表から番組を探す場合は違うアプリを立ち上げる必要がある

2018年8月新アプリ「REC-ON」がリリースされました。

番組表と視聴用のアプリが一つに統合されて使いづらさはなくなりました。

REC-ON(HVTR-BCTX3)の良い所

HDD(ハードディスク)の交換が簡単にできる

レコーダー内蔵型ではないので、容量を増やしたくなった場合やHDDが故障した場合に簡単に取り換えることができる。

普通のレコーダーはHDD内蔵型なので、少なくとも分解しての交換作業もしくは修理になるので面倒(過去にレコーダのHDD交換経験あり)

価格が安い

個人的にはこれが最大の長所!

 

3番組同時録画できるブルーレイレコーダーだと4万円前後からなのに対し、HVTR-BCTX3だと2TB HDDを同時に購入したとしても3万円未満(投稿時現在価格)で購入することができる。

本体が他のレコーダーに比べると小さい

横幅が普通のレコーダーに比べると半分ぐらいなので、2.5インチHDDと一緒に設置すれば置く場所に困らない。

NASに直接録画できる

DTCP-IP対応のNASを所持していれば、2番組まで手持ちのNASに直接録画することができる。

通常起動時の待機電力がブルーレイレコーダーに比べても低い

他社レコーダーと比べて(仕様から比較)も通常待機電力が低い方なので若干ではあるものの省エネ ← もちろんHVTR-BCTX3より消費電力の低いレコーダーもあります。

TVやTV線がない場所でも視聴できる

TVやTV線がない部屋やお風呂でもネット(wifi)に繋がりさえすれば、PC・スマホ・タブレットでテレビを視聴することができる ← 当然ですが本体設置場所にはテレビ線は必須です。

アプリが無料

iOS・Android・Fireタブレット用のアプリが無料なので気軽にインストールできる ← 他のレコーダーは有料のものが多いです。

まとめ

録画機能付きのテレビを持ってはいますが、ニュースやBS・CSの有料チャンネルと録画時間帯が重なって録れなくなるといったことが結構あったので、HVTR-BCTX3を購入してからは気兼ねなくバンバン録画することが出来るようになりました。

あとお風呂でスマホを使って地デジを見れるようになったというのも地味に便利で良かったです。

 

宅外配信以外は設定も簡単なので、テレビをスマホやタブレットで気軽に見たいという方や録画数が足りなくて困っているという方にHVTR-BCTX3はお勧めできる商品です(^^♪

I-O DATA 地上・BS・110度CSデジタル放送対応ネットワークテレビチューナー HVTR-BCTX3
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「地上デジタル放送」「BSデジタル放送」「110度CSデジタル放送」を視聴・録画できるネットワークテレビチューナー
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