この記事では元祖版ビリーズブートキャンプをかれこれ10年超続けている筆者が、
令和版ビリーズブートキャンプを体験してみてどう感じたかをレビューしていきたいと思います。
ビリーズブートキャンプとは
ビリーズブートキャンプとは隊長ビリーが考案した7日間の短期集中型のエクササイズプログラムをビデオを視聴しながら行う本格的トレーニングです。
キックボクシングの動きを基本に有酸素運動と無酸素運動のワークアウトでプログラムが構成されており、ゴムバンドを併用して使うことでより高い負荷をかけたトレーニングを行うことができるのも特徴です。
「ビリーズブートキャンプ」、「ビリーズブートキャンプエリート」とシリーズ化されており、最近では令和版ビリーズブートキャンプとして再び注目されています。
令和版ビリーブートキャンプ紹介動画
令和版ビリーズブートキャンプに入隊するには?
方法1、LEAN BODYに入会する
2週間体験があるので令和版ビリーズブートキャンプを続けれるかどうか不安な方はLEAN BODYでまずは体験してみるのがおすすめ。
またLEAN BODYではビリーズブートキャンプ以外のエクササイズやヨガなどのプログラムも体験できるので、自粛期間中に思う存分体を動かしたいという人にもこの方法がいいと思います。
LEAN BODYの入会方法(登録にはクレジットカードが必須)
1、LEAN BODYの公式サイトでメールアドレス・パスワードを設定する(LINEやFACEBOOKアカウントを持っている方はそちらで登録すれば簡単に登録できます)
2、年間プランか月額プランを選択(長期間続けようと思っている方は50%オフなので年間プランの方がコスパは断然いいです)
3、クレジットカード情報を入力し、利用規約に同意するにチェックを入れて登録終了
入会後はダイエット引き締め→お腹まわり→まずは1~2週間→上級
と回答を選択していけばお勧めのトレーニングに令和版ビリーズブートキャンプが提示されるので、プログラムを探すのが手間な方は良ければ回答の参考にしてください。
方法2、令和版ビリーズブートキャンプのDVD版を購入する
2020年6月24日にDVDが発売されるようなので、令和版ビリーズブートキャンプだけが目的の方で続ける自信がある方はDVDの方が結果としてコスパはいいかなと思います。
元祖版ビリーズブートキャンプと令和版ビリーズブートキャンプはどちらがハードか心拍数で比較してみる
体感的には元祖ビリーズブートキャンプの方がハードだと感じましたが、実際に心拍数を測りどちらがトレーニングとしてハードだったか比べてみました。
17:00時少し前ぐらいから元祖ビリーズブートキャンプを開始しました。
大体100overぐらいの心拍を記録しており、運動によっては時折息切れしたりするような場面もありました。プログラム終盤では床にかなり落ちるぐらい汗をいまだにかいております。
21時ちょうどぐらいから令和版ビリーズブートキャンプを開始。
運動中の心拍数は80~90程度で推移しており、息切れを起こすということはなかったです。
汗はしっかりかきますが、トレーニングウェアがめちゃくちゃ濡れるっていうことはなかったです。
プログラムにもよるとは思いますが、心拍数から見ても元祖版ビリーズブートキャンプの方が負荷が高いという結果になりました。(ビリーズバンドを使っているので当たり前といえば当たり前ではありますが)
元祖ビリーズブートキャンプと比べて令和版ビリーズブートキャンプの良かった点
・元祖ビリーズブートキャンプに比べると一つ一つのプログラムの時間が短いので、時間がない人でも運動に取り組みやすい
・元祖ビリーズブートキャンプのように最初から負荷が極端に高いということなく、運動をあまりしていない人でもプログラムを段階的にちゃんとしていけば最後までプログラムをこなすことができる(元祖版は初めてプログラム1をし終えたとき、足がプルプル震えて立てないぐらいの超筋肉痛になった記憶あり)
元祖ビリーズブートキャンプと比べて令和版ビリーズブートキャンプのいまいちだった点
・プログラム後半の椅子を使ったトレーニングは、準備する時間とスペースが必要になるので少し面倒に感じた
・元祖版ビリーズブートキャンプを続けてきた者にとっては負荷が物足りなく感じる(ゴムバンドを使用している前提)
最後に
元祖ビリーズブートキャンプは続けられなかったという声をよく身近な人から聞いていたので、新しく考案された令和版ビリーズブートキャンプは前回諦めた人でも上手く付き合っていけそうなトレーニングプログラムだと感じました。
また自粛中で体がなまって困っているという人には、お家で手軽にできるトレーニングとしては結構本格的なワークアウトになっていると思うので、よければ一度体験してみてください。
以上10年超元祖ビリーズブートキャンプをしつこく続けている筆者のレビュー記事でした。